近視のメガネを使っているけれど、近くを見るための老眼鏡も必要になるの? 私が老眼に気づいたのは、45歳頃にメガネを作り替えたときでした。
そのとき老眼鏡も作ったものの、かけ替えが面倒で、1〜2年ほど使わないままに。ところが、あるときパソコン作業で使ってみると、目の力を少し抜いて画面を見られるような感じがして、とても楽でした。
この記事では、強い近視の私が老眼鏡を使うようになったきっかけと、使って感じた楽さや不便さをお話しします。
メガネを作り替えるときに、老眼に気づいた
私はもともと近視が強く、度の強いメガネを使っています。仕事でも家でもパソコンを使っていて、ドライアイもあります。
眼精疲労と肩こりは慢性的で、ひどくなると頭痛が出ることもありました。ドライアイがひどくなり、角膜に傷がつくことも。症状がつらくなると、鍼灸に行ったり、眼科を受診したりしていました。
老眼に気づいたのは、メガネを作り替えたときです。正確には覚えていませんが、45歳頃だったと思います。
使っていたメガネのレンズのコーティングが剥がれ始め、新しくすることにしました。そのとき、店員さんに勧められて、老眼の検査も受けました。
それまで自分では意識していなかったのですが、「老眼も出てきています」とのことでした。
お店で老眼鏡をかけてスマホを見てみると、少し楽に見える気がしました。それで、普段のメガネとは別に、近くを見るための老眼鏡も作りました。
作ったものの、かけ替えが面倒で使わないまま
せっかく作った老眼鏡でしたが、その後はずっと使わないままでした。

理由は、かけ替えるのが面倒だったからです。
近くを見るたびに、普段のメガネを外して老眼鏡に替える。そのひと手間が面倒で、結局、いつものメガネで過ごしていました。
パソコンで使ってみたら、目の力を少し抜ける感じがした
それから1〜2年ほどたったころだったと思います。また、眼精疲労やドライアイ、肩こり、頭痛がひどくなりました。
そのとき、使っていなかった老眼鏡のことを思い出しました。パソコン作業のときにかけてみると、すごく楽だったんです。
普段の近視用メガネでパソコンを見ると、近くに焦点を合わせるために、目をギュッと引き絞っているような感覚があります。ずっとギュッとしていると、疲れてしまいます。
老眼鏡に替えると、その力を目いっぱい入れなくても画面が見える感じがしました。あまりギュッとしなくていい。それが、私にはとても楽でした。
目の中で実際に何が起きているかは分かりませんが、感覚を言葉にすると、そんな違いです。
今はパソコン用に。ただ、テレビを見るには不便
それからは、パソコンを使うときには老眼鏡にかけ替えるようになりました。
ただ、私が作ったのは遠近両用ではなく、近く専用のメガネです。パソコンを見ている途中でテレビを見ようとすると、見にくい。そこは、ちょっと不便です。
スマホを見るときは、近くに老眼鏡がないこともあるので、メガネを外して裸眼で見ることが増えました。
かけ替えの手間はありますが、パソコンを見るときの楽さを感じてからは、老眼鏡を使うようになりました。
老眼鏡だけで、すべてが解決したわけではないけれど
そのときつらかった症状は、老眼鏡を使い始めて収まったように思います。
ただ、もともと症状には波があって、私の場合は春と秋にひどくなる気がします。睡眠不足や運動不足もあり、あまり健康的な生活をしているとはいえません。
だから、症状が収まった理由が老眼鏡だけだったのかは分かりませんし、すべての問題が解決したとも思っていません。
それでも、パソコンを見るときに、目をギュッと頑張らせなくてもいいように感じたことは、私にとって大きな違いでした。
作ったまま使っていなかった老眼鏡が、今ではパソコン作業のときに使うメガネになっています。

